こちらの看板メニューは濃系醤油の「ぼん」と、淡系醤油の「てん」。
このふたつの対比をイラストボードにしたかったのです。
今回の提案は、カウンター上の「ぼん」「てん」のコンセプトボードそれぞれにチョークアートでイラストボードをつけること。
このコンセプトボードの左側が、まさにイラスト入れてくれ!といわんばかりに空いてると思いませんか?(私にはそう見えた…)
それから、店主の新川さんのご要望は「外にアピールボードが欲しい」とのこと。
常連さんがついてる人気店なのですが、新規のお客様をもっと呼びたいとのこと。
客観的にみたら、外観は一見、ラーメン店かどうかはわかりにくい感じ。新規のお客さんは入りづらいかも。
この道は交通量も多いのですが、ライバルとなるラーメン店も多いので、少なくともラーメン屋さんだとハッキリわかるアイコンがほしいところです。
実は、通常のチョークアートのボードは、富山のように雨雪の多い屋外にさらされっぱなしの使用には向いていません。また、大通りを通る車からもわかるくらいの大きなイラストとなると、原画ではあまりにも高価になってしまいます。ですから、今回は、屋内用には原画のボードを、屋外にはその原画を複製したパネルを作ることにしました。これだと予算内にも収めることができます。
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