矛盾してるタイトルですね。(笑)
なんにもしたくないのに、そーゆーわけにもいかないとき、あなたは何をしますか?
高尚に言うと“モチベーションの上げ方”なんですが、もーちょいだるい感じで。
なんにもしたくない。けど、生きて社会の一員である以上、仕事とか家事とか育児とか。やんなきゃいけないことはあるわけで。
そういう時の過ごし方。ベスト3。私バージョン。(2012年1月現在)
第3位 だらだらする。
もー思い切ってしばらくなにもせずにだらだらと過ごし、その後、最低限やらなきゃいけないことだけをやっつけます。〆切ギリギリセーフのところだけやるという手法。
例えるなら、夏休みの宿題を最後の最後にやっつける作業に似ているかも。
これはこれで、自らの首を絞めることにより、いちばんやらなきゃいけないことが明確になります。
おすすめはしませんが。
第2位 仕事する。
なんにもやりたくないって言ってるのにぃ~、という気持ちをいったん無視して、まずはすぐにやれそうなことや、頭使わずにできそうなことに着手します。
仕事なら、急ぎではないけど連絡しようと思ってる人に電話1本かける。メールの返信をする。デスクトップを整理する。要らないファイルを削除する。スケジュールを見直す。など。
家事だったら、洗濯機を回す。床に落ちてるものを拾う。お米を研ぐ。冷蔵庫を開けて買い物に行かずに作れるものがあるかどうか考える。またはスーパーに行って作らずに食べれるものを買う。
猫だったらとりあえずゴハンをねだる。とか
ショック療法的な作用で、動いているうちにエンジンが暖まって、気づいたら普段どおり動けるようになることがあります。
第1位 人と会う。
経験上、これがいちばん特効薬な気がします。
人と会う約束があるけれども、動きたくない気分の時、それはやっぱり出ていくべき。
特に素敵なアドバイスとかもらうわけではないけど、「よし次!」「帰ったらこれやろう」って気分になることが多いです。
「書を捨てよ町へ出よう」という本がありますがそんな感じ。
散歩とか、ただ外に出るだけでもいいけど、人と会って話すことで、なんだか気持ちが変わります。
だからといって女湯に入り込むのはどうかと思う。
でもここで気をつけたいのは、期待しないこと。依存しないこと。
「なんか最近気分が乗らないから○○ちゃんに会って元気づけてもーらお!」とか思うと、どうも思い通りにいかないみたい。
むしろ気が乗らない相手とか、気の進まない予定とかのほうが、思わぬ気分転換になることが多いような。
たぶんなにか“めぐりあわせ”のような力が働くのかな、と最近では思っています。
写真のモデルはうちの猫でした。映像と本文が関連ありそうでなかったことをお詫び致します。