わたしは、チョークアートをはじめるまで、ちゃんと絵を描いたりすることはなかったので、
今でもよく、「これ描きたいんだけど……これって何色?」
って悩むことがある。
例えば、猫。
うちの猫はキジ白とかいう種類の柄なんだけど、もう複雑すぎて描きたくても描けない。
これって何色~? (涙)
じゃあ白猫だったら簡単かというと…
チョークアートだと一色で描くわけにいかない。
いや一色で描いてもいいんだけど、それだとグラデーションや混色できないから、チョークアートで描く意味そのものがなくなってしまう!
(黒猫だったら闇夜のカラス状態に! うわーん (T_T) )
なので、そういう時は、「絵」のメリットを活かして、「実際ではありえない色」にしちゃうわけです。
美術得意な人って、デッサンでも鉛筆だけで白い石膏像を描くじゃないですかー
すごい技術力ですねー
それに比べたら、まだ色が使えるだけ喜ばしいですよね。
例えば「白ねこ」を描こうとしたら、わたしなら、すこしオレンジを入れた感じで描きますね。
こんなふうに。
この作品は、新聞の上に乗る猫をイメージ。
黒板の上に乗っているので、非常に使いにくい黒板です(笑)
クールな性格の子なら、グレーがかった色になるかもしれない。
夜の猫はピンクとブルーを少しとか。
そんな感じで、この世にない猫の色を考えていくのも楽しいひとときです。
(苦労のヒトコマともいう)
あとねー、悩むのは「肉」。
肉って何色~?って何度描いても悩む……
ピンクじゃないし茶色じゃないしうーん。
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